保険者と被保険者

わたしたちの保険者は健康保険組合

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会社のように事業を行うものを「事業主」といいますが、健康保険の場合には、保険料の納付を受け、保険給付などのいわゆる保険事業を行うものを「保険者」といいます。わたしたちの場合は独自の健康保険組合を設立していますので、健康保険組合が保険者になります。

被保険者

適用事業所に使用される人は、原則としてすべて被保険者となります。
なお、短時間就労者(いわゆるパートタイマー)についても、働いている時間、日数などがその事業所で同様の業務に従事する就労者のおおむね4分の3以上あれば、原則として被保険者になります。

例えば、常時雇用者以外のパートタイマーの人などについても、1週間の所定労働時間、1カ月間の所定労働日数がその事業所で同様の業務に従事する常時雇用者の4分の3以上あれば、被保険者になります。

また、1週間の所定労働時間、1カ月間の所定労働日数が常時雇用者の4分の3未満であっても、次の条件をすべて満たす場合は被保険者になります。

  1. 厚生年金保険の被保険者数が501人以上の事業所に勤務していること
    500人以下の会社では、労使で合意すれば上記同条件の短時間労働者も社会保険に加入できます。
  2. 週の所定労働時間が20時間以上あること
  3. 勤務期間が1年以上見込まれること
  4. 賃金月額が8.8万円以上であること
  5. 学生でないこと

このように、被保険者の資格取得については、すべて本人の意思には関係なく、強制的に保険に加入することが法律で決められています。

全国民が健康保険または国民健康保険などのいずれかに加入しなければならないことを皆保険といい、個人が自分の好き勝手に健康保険に加入したり、脱退したりすることはできません。