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■訪問看護事業の拡大
疾病構造が感染症から生活習慣病中心となり、長期療養を送る方が増えてきました。これに伴い、家庭で療養生活を望む人が増えています。こうした在宅療養患者の方々を支援するために、訪問看護事業の拡大、在宅医療の充実が計られました。
これまで寝たきりのお年寄りなどが対象となっていた訪問看護事業が健康保険の被保険者にも拡大され、訪問看護ステーションの看護婦や保健婦などの訪問看護および介護サービスが受けられます。新たに訪問看護事業の対象となるのは、働き盛りに脳卒中などで倒れて寝たきりの人、末期がんの人、難病患者や重度障害者などの人です。
■被保険者・被扶養者とも7割
被保険者が医師の訪問診療や指定訪問看護事業者から訪問看護などを受けたときは「訪問看護療養費」としてかかった費用7割が支給されます。被扶養者が受けたときは「家族訪問看護療養費」としてかかった費用の7割が支給されます。なお、看護婦などの交通費実費や休日訪問などの特別料金は被保険者の負担となります。
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